巣箱の取り付け方

巣箱に関するよくある質問 -Q&A-

巣箱に関してのよくある質問に対しての回答です。

Q: 巣箱の架け方

A: 穴の位置を北か東方向に向けて、ひもなどでしっかり(上と下2箇所)木などに取り付けましょう。巣箱をかける適当な高さは、使う野鳥の種類によって違いますが、シジュウカラは地上から3m くらいまで。地面に近い=猫などに簡単に登られてしまうから、やっぱり、2~3m くらいは必要です。また、巣箱設置場所は、なるべく人の出入りの少ない場所が望ましいです。

Q: 取り付け方

A: 針金などで、直接しばると幹を痛めますので、縄かひもで縛ってください。少し前傾するように取り付けると雨水が入りにくくなります。

Q: 野鳥巣箱の設置時期

A: 巣箱をかける最も良い時期は、秋。10月~12月頃に巣箱をかけておくと、野鳥達は冬期ねぐらとして利用したりして、春になると、そのまま巣として使ったりする場合が多いです。巣箱を利用する野鳥の繁殖期は、地域差もありますが、早いもので3月から。繁殖期に巣箱をかけるのは、間違いです。

Q: 巣箱をかけたいのだが、何に注意したらいいか?どんな鳥が入るか?

A: 巣箱には樹洞など穴で繁殖する鳥しか入りません。良く入る鳥でシジュウカラやヤマガラなどです。もし、市街地に近い場所ならスズメやムクドリが利用する可能性も高いので、穴の大きさ(穴が大きいと大きな鳥が入ります。スズメが入らないようには大きさ穴の大きさに注意する必要があります。
(鳥によっての穴の大きさ)シジュウカラ用 約27mm  スズメ用 約30mm  ムクドリ用 約50mm 当店の巣箱の穴の大きさは約27mmです。

Q: その他

  • 枝の上に乗せるとカラスやほかの小動物、猫とかが簡単に巣にいたずらしちゃいます。
  •  巣箱が上向き=雨が入って来ちゃいます(だから、入り口は斜め、下向きにして下さい)
  • ぐらぐらしないように、吊るさず、上と下をしっかり固定してください。
  •  巣穴前に、止まり板や枝があると他の鳥も入りやすくなるので注意。
  •  巣穴の向きは、西日が一番、日差しが強いので、穴の向きは、必ず、西と南を避けて、北か東にお願いします。
  • 複数巣箱を設置する場合は、巣箱と、巣箱の感覚距離を10m 以上空ける。お互いの巣箱入り口が、見えないようにして上げる事が大切です。
  • アフターケア・・・前年に使用した巣箱は、巣立った後、中を掃除して上げましょう。また巣立った直後の巣の中には、野鳥につくダニも居るので、水洗いしてください。

カラー巣箱

屋根とボディーの色がそれぞれ選べるカラフルでおしゃれなタイプです。お好きな組み合わせをお選びください。 

背面に取付板のついた取付型カラー巣箱です。お好きな色をお選びください。(前扉タイプ)

置き型の取付板のないタイプのカラー巣箱です。お好きな色をお選びください。(前扉タイプ)

焼杉・杉皮屋根

焼杉とは…杉材に焼き目をつけることによって、塗装よりも自然にやさしく、腐れにくく、材木が長持ちします。
木目の風あいもでてGoodな仕上がりになります。ただし、雨などにより自然と色落ちしていきます。

雰囲気たっぷりの杉皮屋根と焼杉ボディーで耐久性も抜群です。(前扉タイプ)

雰囲気たっぷりの焼杉ボディーのデラックスでおしゃれなタイプです。(前扉タイプ)

雰囲気たっぷりの焼杉ボディーのデラックスでおしゃれなタイプです。耐久性も抜群です。(上扉タイプ)

雰囲気ある杉皮屋根タイプです。(前扉タイプ)

オリジナルのペイントすれば
世界でひとつのあなただけの巣箱が出来上がり!

出来上がった巣箱に好きな絵や文字を書き加えていきます。
それぞれユーモアあふれるカラフルな巣箱が出来上がりますよ!